桃色Berryz紫Morning(仮)

KSDDなヲタクブログ

焼酎などなど

オレは元々ビールしか飲まなかったんだ。
でもある日ビールが高価なのに気付き、発泡酒や所謂第三のビールも毎日2本、3本と飲んでいたのでは高く付く、しかし少量では物足りないということで、アルコール度数の高いものも飲んでみようと思いついた。
だってさ、安いんだもん。所謂蒸留酒
焼酎、泡盛、ウィスキー、ラム、ウォッカ、スコッチ、バーボン、ブランデー、コニャック。色々飲んだけどブランデーとコニャックは美味い。でも高い。ウィスキーは高いの*1を飲んでみたけど味が分からないからオレにはトリスとかブラックニッカで十分w 焼酎は芋が好き。
基本的に生で飲むからそんなに量を多く飲めない。好きなだけでそんなに酒に強いわけじゃないから。
ところで、焼酎には甲類と乙類というのがある。本格焼酎というのも聞いたことがある。でもどれが何なのか分からない。前々から調べようと思っていて忘れてたんだけど、やっと調べてみた。
甲類と乙類の違いは、製造工程にある。(酒税法上)
甲類は連続式蒸留機によりアルコールを取り出しアルコール度数が36度未満になるように水で調節したもの。連続蒸留により純度の高いアルコールが得られるが、その為にアルコールの風味のみになりやすいのでチューハイやリキュールのベース向き。
乙類は甲類以外のアルコール度数45度以下の焼酎のこと。一般的には単式蒸留機を使って蒸留されたもので、原料の風味等が残り個性的な味わいになる。
甲類はクリアな味わいになりチューハイ等には向くが何かを混ぜないと味がしない。一方乙類は独特の味わいがあり特に芋焼酎がオレは好きだけど、その独特の風味が苦手な人もいる。
本格焼酎というのは乙類の中でも決められた材料を使って作られたものを言う。泡盛も焼酎の一種だけど黒麹を用いた米麹と水のみを使用したもののみが泡盛と名乗れることになっているらしい。
間違えてはいけないのは、甲類、乙類とは税法上の分類であり、風味等を評価した分類ではないということ。
オレには乙類が向いてるらしい。
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