松戸森のホール２１ ２００４年４月１０日（土） １９：００〜
今回は初のツアー初日参戦という事でそれなりに気合を入れていったつもりだったけど、いつもと大して変わらなかったかな？と言ってもごっちんコンは他と比べて気合入りまくり！！これで盛り上がらない人が居たらお目にかかりたいもんだね。まぁ、オレもあややコンでは盛り上がれないから、人の事はとやかく言えないかな（笑）
会場に着いて先ずはグッズの購入。１８，０００円も使うってどういうこと？しかも１２個も買ったのにキーホルダーがコンプしなかったというのはどういう事？（爆）
ごっちんコンはオレの心をくすぐるグッズが多過ぎ（笑）最低限パンフとＴシャツとタオルは買わなきゃいけないんだけど、それだけで７，５００円。そして先に書いたキーホルダー１２個で４，８００円って、それだけで１２，０００円超えてるし・・・
一応アンケート葉書に文句を書いて投函しておきました（笑）
座席はというと、チケットが届いた時点で２階ということで確認しなかったんだけど、２階席って４列しか無いじゃん・・・ 流石に３階席は見に行かなかったけど何列有ったんだろうか？そしてこの森のホール（大）は各階にサイド席なるものが有る面白い造りになってる。１列ずつ（だと思う）しか無くて親子席だったみたい。
腹ごしらえと着替えが済むといよいよ開演です！！
ほぼ定刻通りに幕が上がるとスクリーンには女盗賊（？）に扮した黒ずくめのごっちんの姿が映し出される。スクリーン内でロープを垂らすとステージ上にもロープが垂れてくる。このロープに吊り下げられてごっちんの登場！
すると警報が鳴り響きごっちんは右往左往。すぐにステージから消えてしまう。
ここで一言いわせてくれ。
引っ込んでから再登場まであんなに時間がかかるのならば、ロープで降りてきた意味無いじゃん。しかもあのシルエットはごっちんだったと思うけど、顔がハッキリしなかったからごっちんである必要は無いし、再登場がステージ下からというんだったら余計にロープを使った意味が無い。
これからのライブで落ちないで無事に済む事を切に願うばかりだ。
さて１曲目は２ｎｄアルバムのタイトル曲「ＰＡＩＮＴ ＩＴ ＧＯＬＤ」でスタート。最初から盛り上がって行くぜ！
２曲目は「抱いてよ！Ｐｌｅａｓ Ｇｏ Ｏｎ」ごっちんもファンも最初からエンジン全開だぜ！
次の「やる気！Ｉｔ’ｓ Ｅａｓｙ」ではイントロを長めにとってちょっとしたＭＣ。
盛り上がったところで「みんな盛り上がってるね」とのごっちんのコメントに続いて「サヨナラのＬＯＶＥ ＳＯＮＧ」。みんなしっかりと聞き入っていた。
ごっちんもそれに応えてしっかりと歌い上げる。
オレはこれを聞きながらミュージカルを思い出したりして我に返った。すると待ちに待ったごっちんコンの会場にいて、ごっちんに会えたのが嬉しくて涙が込み上げてきた。いやマジで。自分でも吃驚した。やっぱり来て良かったと開始早々から感動しまくり。
続いて「長電話」。シングルのカップリングで、彼氏と長電話をするという女の子の気持ちを描いた大好きな曲。ごっちんがとっても可愛らしくて好き。
ごっちんが引っ込むとスクリーンに登場。題して「後藤真希のウォールペインティング」だって。
下絵の描いてある壁にごっちんが色を付けるというもの。スプレー缶やらハケだのエアブラシだのを使ってペインティングは進んでいく。しかしこの絵はどこ行っちゃったんだろうか？どうせ作ったんなら見せてくれよと思っていたら、ちゃんとステージ上にあった。
ステージ上段の中央部分は上下可動式になっていて、次の「ＨＥＹ！真夏の蜃気楼」（たぶん）をあっちゃんと歌う時になって初めて下がったから絵を拝めた。そんなところに隠さなくても良いのでは？という疑問を持ちつつ絵画鑑賞もそこそこに再びごっちんだけを見つめ続けるのであった。
しかしこの曲、みんな知らないみたいで盛り上がりが今一。そういうオレも実はサビだけしか聞き覚えがないなぁという程度だったから人の事は言えなかったりする（苦笑）
これから行く人は何か考えておいて盛り上げて欲しい。
関係無いかもしれないけど、あっちゃんは相変わらずダンスが上手い。ごっちんと並ぶとかなり小柄ながらも、ダイナミックなダンスでそれを感じさせない。それに、あっちゃんって３０だよね？と確認したくなるほどスタイルも良い。ただ単に良いというのではなく、女として男を惹きつける良さがある。ゆうちゃんとはまた一味違った大人の女という感じ。簡単に分かり易く言うと、体つきがエロい（笑）
続く「気まぐれ」もあっちゃんと一緒に歌い踊る。
ハッキリ言ってこの曲ではあっちゃんはいらない。せっかくあっちゃんが来ているのだからＳＷＬとかシャッフルとか、ごっちんをもってしても一人では無理がある曲をやって欲しかった。
続いて恒例の？コントタイム。また下らない事で時間を潰すのかよと思いきや、これがオレには十分楽しめた。
あっちゃんが刑事役「落としのあっちゃん」としてごっちんを取り調べるというもの。去年のメロンとのコントは聞きたくも無い（オレだけか？）メロンメンバーの話を聞かされて萎えたけど、今回は違う！
まぁ話の内容は下らない事なんだけど、ごっちんの普段見れない事を聞けるというのは良いと思う。まぁ周知の大食らいネタではあったが。
このコントの最後にあっちゃんが「じゃぁこの調書にサインしろ」というのだが、これが実はサイン用の色紙。双眼鏡を覗くと本当に書いてるじゃん！欲しい！と思ったら、パンフに付いてるアンケート葉書を書いて送れとの事だから上記の通り送ってみた。まぁ当たるわけ無いんだけど、オレの声がツアーに反映されれば良いかな？と思って書いてみた。
その告知をしている間にごっちんはまたも衣装替え。そんなに衣装を替えなくても良いから、ずっとステージ上にいてその姿を１秒でも長く見せてくれれば良いのにね。
歌うのは「涙の星」。これもサヨラブ同様バラードだから、みんなでじっくりと聞き入る。良い。ごっちんは良いよ。誰よりも激しく盛り上がれるのに、こうやってしっとりと歌い上げる事もできる。ごっちんからファンへの愛情を感じ取った一瞬。泣いちゃうぞ。
続くＭＣは・・・というところでふと気づいた。ここまでまともなＭＣが無かった。ステージ上ではコントを除いて歌いっ放し、歌いまくり。これでは去年の春ツアーみたいに激痩せしないのだろうかと心配になったが、去年の春と秋のツアーを経験して体が慣れてきたのかな？
あるＴＶ番組でも言ってたけど、痩せて筋肉質になったから筋肉を落として脂肪を増やして女性らしい体になりたいんだって。そのままで全然問題無く可愛いのにね。
さてＭＣでの話はというと、先月行われたハロモニでも紹介していたファンと一緒に行ったハワイツアーの話。
２日目の３月２８日はソロデビュー３周年記念日だったんだって。おめでとう！で、帰りの機内では某社の機内サービスのビンゴをしたという話。オレも去年ハワイへ行った時に同社を利用したから内容は分かる。っていうか、ただのビンゴだから（笑）
ごっちんはくじ運が無くて、こういうのはいつもはずれるんだって。変なところで運を使わなくてもいいよと慰めてみる。こんなの読んでないか（爆）
「次はメドレー行くぜ！」とは言ってなかったかもしれないけど、メドレーだからと言って始まったのは「愛のばかやろう」。おいおい、それをメドレーっていうのは無いんじゃないの？と思っていたら「うわさのＳＥＸＹ ＧＵＹ」「スクランブル」「手を握って歩きたい」までメドレーだし・・・
メドレー、確かに良い。間奏無しで突っ走る感じは良い。でもさぁ、せっかくの名曲の数々をぶった切るのは如何なものか。短い分だけより多くの曲を楽しめるのは良いけど、１曲１曲を大事に歌って欲しい、しっかり聞きたいというのはオレの我侭なのだろうか？
続く「ＬＩＫＥ Ａ ＧＡＭＥ」も出だしだけであとは歌わないとはどういう事？ダンサーの紹介とか衣装替えとかいいからしっかりと歌って欲しい。だってこの間ごっちんは衣装替えで引っ込んでたし。
そうそう、このツアーにはあっちゃんの他にダンサーが３人同行している。ＹＵＮさん、ＫＡＯＰＯＮさん、ＭＩＣＨＩさんの３人。これがまた素晴らしいダンスを披露してくれた・・・はず。だってオレはごっちんしか見てないし（笑）っていうかソロも見てなかったんかい！（爆）
ということで、この３人がどの曲で踊っていたとかいうのは全くレポできないのであしからず。
「ＬＯＶＥ。ＢＥＬＩＥＶＥ ＩＴ」で登場したごっちんは、ツアータイトルに合わせた真金色の衣装。カッコイイ・・・。
そして「愛ってどんなｘｘｘ？」「盛り上がるしかないでしょ」で会場の盛り上がりも最高潮。
「オリビアを聞きながら」では息切れしたのか音が外れ気味。そんなごっちんも人間臭くて好き・・・って、ごっちんなら何でも良いのかオレは（笑）
だってごっちんに会えることが、ごっちんと一緒にいられることが嬉しいんだもん。オレがファンになるということはそういう事。姿を見せてくれるだけで、笑顔を見せてくれるだけで癒される。それなりの長所とか歌い手としての実力も持ち合わせていないと好きにはならないけどね。
そして「原色ＧＡＬ 派手に行くぜ！」で盛り上がると本編終了。
アンコールはいつものごっちんコールで待つ。この声が着替えているごっちんに届いて、それが力になる。ごっちんは「９９の後藤真希」でそう語っている。だったら最後の力を振り絞って叫び続けるしかないでしょう！
アンコール１は「秘密」。これで２ｎｄアルバムの曲はシャッフルと去年やった曲以外は全て出揃った。
ＭＣでは小さい頃に松戸に来た事があるという話。また松戸に帰ってくるよと言われても、オレは松戸市民でも千葉県民でも無いから嬉しくなかったというのは正直な話。
やっぱり地元に来てくれると嬉しいよね。去年の春は地元で見て、ここは良い所ですねなんて言われた時は自分が褒められてるみたいで本当に嬉しかった。今年は仕事の都合でこの土日しか空いてなかったから、どうせ行くなら初日にと思って行ってきた。
さてオーラスは「晴れた日のマリーン」でごっちんと一緒に過ごせたひと時を噛み締めながら最後の盛り上がり。
良い。やっぱりごっちんは良い。オレはボキャブラリーと表現力が無いからこんな書き方しかできないけど、本当に素晴らしい。翌日も同会場で行われるライブに行きたいと思ったのは久し振りだな。今まで１ツアー１回だったけど「紳ミニ」以来、本気で何回も行きたいと思わせる素晴らしいライブだった。
結局どちらも１回で終わりなんだけどね。
この後、最寄り駅の近くでオフ会・・・といっても女房と二人きりだからただ単に飲みに行ったというのが正解（笑）
そこで話に出たのがハロプロがつまらなくなってきたという事。先月行ったおとめコンもそうだし、ハロコンなんて去年の正月に行ってつまらなかったから夏のハロコンは仕事の都合で大阪しかスケジュールが合わなくて、それならいいやと行かなかったし。
特にベリーズ工房。あれに力を注ぐのならば他にもやる事があるだろう。Ｗが面白くしてくれる事を期待したい。
っていうか、オレはもう他のメンバー、ユニットはどうでも良くなってきた。ゆちゃんとごっちんとミキティがいればそれで良い。
なんて事を熱く語っていたら時計を見るのを忘れていて、電車では途中までしか帰れなくなった。そこからタクシーだったから余計に出費してしまいましたとさ（苦笑）
