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遅咲きの実力派!「アップアップガールズ(仮)」仙石みなみに密着

遅咲きの実力派!「アップアップガールズ(仮)」仙石みなみに密着 | 日刊SPA!

 アイドル戦国時代を経て、ますますアイドルブームは活況を呈している。週末になると各所でアイドルイベントが開催され、どこの会場も多くのアイドルファンが詰めかけている。また地方を拠点に活動するローカルアイドルの中には全国区の人気を誇るグループが幾つもあり、地方でも着実にアイドル文化は根付きつつある。


 音楽シーン全体を見渡しても、モーニング娘。が『Help me!!』で3つの年代でのシングル首位という快挙を達成すれば、AKB48が『So long!』で貫禄の10作連続初週ミリオンを獲得、さらにはCheeky Parade、BABYMETAL、さんみゅ〜、LinQTokyo Cheer2 Partyといった人気急上昇中のアイドルグループが続々とメジャーデビューを果たすなど、2013年もアイドルの勢いはとどまることを知らない。


 そんな中、今年のブレイク候補として注目株なのが、ハロプロ卒業生7名によって2011年に結成されたアップアップガールズ(仮)だ。ハロプロ時代はチャンスに恵まれず、辛酸を嘗めてきた彼女たちだが、グループ結成後は不遇時代に培った雑草魂と地道な努力を積み重ねることによって、今ではワンマンライブを大入り満員にする人気グループへと成長した。また気鋭のクリエーターが手掛ける楽曲は、コアな音楽ファンからも熱い注目を浴びている。そこでアップアップガールズ(仮)の最年長であり、個人活動も盛んな仙石みなみの特別インタビューをお届けしよう。




――仙石さんは「ハロプロ エッグ オーディション2004」に合格後、ハロプロエッグ(現在はハロプロ研修生)として芸能活動をスタートさせましたが、ハロプロエッグ時代はどういう気持ちでレッスンやコンサートに臨んでいたんですか?


仙石:エッグは全員、ハロー!プロジェクトに憧れて入ってきて、必ず上に行きたいという思いでやっていたんです。だから、いつも一緒にやっている仲間ではあるけど、いつ誰が上に行けるか分からないサバイバル状態。グループ意識はなくて一人ずつの戦いで、全員が敵だと思って頑張っていました。




――THE ポッシボー真野恵里菜さん、スマイレージとエッグの仲間たちが次々とデビューを果たし、エッグを卒業していきましたが、どういう思いで見ていましたか。


仙石:次々とエッグの仲間がデビューしていくので、どうすればいいんだろう、もう私はダメなのかなと思って、辞めようと考えたことが何度もありました。もちろん応援の気持ちもあって、一緒にいる時は頑張ってと声をかけるんです。でもハロー!プロジェクトのコンサートでは、私たちはハロプロエッグの一員として同じ衣装でバックで歌って踊っているのに、先にデビューしたコたちはキラキラした衣装で堂々とステージに立っている。その姿を見るとメラメラと闘争心が湧いてきました。




――高校卒業と共にハロプロエッグ卒業を言い渡されますが、そこで辞めようと思わなかったんですか。

仙石:それはなかったですね。歌とダンス以外にもお芝居が好きだったので、それってハロー!プロジェクトじゃなくてもできるなと。卒業で夢が途絶えた訳じゃなくて、次のステップに進むんだと前向きに捉えました。




――エッグ卒業からアップアップガールズ(仮)結成までは、どれぐらいの期間があったんですか。

仙石:約4か月ですね。でもアップアップ結成が決まって、初めてメンバーの名前を聞いた時は何でだろうと思いました。それぐらいエッグ時代は関わりの少ない7人だったんですよね。仲の良い子もいたけど、挨拶ぐらいしかしたことのない子もいたんです。だから最初の1年間はグループ意識も全くなくて皆バラバラでした。




――結成当時は歌もダンスも先生がいなくて、全て自主練習だったんですよね。

仙石:そうなんです。レッスン場も借りられないから事務所の会議室で練習したり、ライブでカバーする曲をYouTubeで観て歌やダンスを覚えたり。当時は毎週公演があったので時間がなくて、皆が集まった時は個人練習をしている暇がなかったんです。だから公演当日も個人個人でステージに立っているような状態でグループ感がなかったですね。ただ毎週ステージに出させて頂いて、歌のパート割りからMCの内容まで自分たちで考えて。ライブ経験をいっぱい積んだからこそ、体力もライブ度胸も付いたんですよね。




――グループが結束したと感じたのはいつ頃ですか。

仙石:初めてのオリジナル曲『Going my ↑』が完成した去年の3月頃ですね。ちゃんと振付けの先生が付いたし、歌詞の内容も私たちの境遇が描かれていてメンバー全員が感動しました。それをキッカケに団結力が生まれたんです。




――昨年末にはタワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」所属となりましたが状況に変化はありましたか。

仙石:今まで以上に多くの人から注目されているのを肌で感じるし、T-Palette Recordsからの初シングル『チョッパー☆チョッパー/サバイバルガールズ』はタワレコさんのインディーズチャートで1位を取らせて頂いて。そうやって結果として現れたのがスゴく嬉しくて、もっと熱く熱く攻めて行こうって気持ちが高まりました。4月13日には単独コンサート第3弾『横浜BLITZ大決戦(仮)』が控えているんですけど、会場の横浜BLITZはエッグ時代に何度も単独公演をした思い入れの深い場所なんです。それに向けて全国各地で対バン行脚をしている最中なので、全て勝ち試合にして大決戦に臨みたいです!




 3月13日にはT-Palette Records移籍第3弾となるシングル『SAKURADRIVE/Dateline』をリリースするアップアップガールズ(仮)の勢いは、ますます加速しそうだ! <取材・文/猪口貴裕 撮影/齋藤葵>

http://nikkan-spa.jp/401032

興味深いのはアプガ結成からオリジナル曲完成までの約1年間のこと。
オレは定期公演の第1回目に参戦したけど、当時のアプガには魅力を感じられなかった。
けれども翌年の夏に会ったアプガはとっても魅力的でキラッキラに輝いて見えた。
なんで去年はこの魅力に気付けなかったんだろう?て思ったけどこうゆうことだったんだね。
そうゆう成長過程?的なのを知るとますます推したくなってくる。
13日のタワレコ秋葉原店インストアイベント楽しみだなo(^▽^)o